お遍路体験してみよっと!(39日目)

5月3日。
明るくなってきたので東屋を出てコンビニで朝食。イートインスペースがなくて外で食べることが多い。そんな時は歩き遍路=乞食遍路。10月以降イートインスペースで食べると10%の消費税がかかる。となれば乞食遍路が増えるだろう。一足先に乞食遍路を経験している。車遍路の人たちは車の中で食べている。

一宮寺に行くのに連れが地図を勘違いして見ていたから自分たちがどこにいるのかわからなくなり、何人かに聞きながら行った。天然温泉きららに行って温泉入ろうかなどと言っていたのでここに来た時チラッとみたら車が駐車場にいっぱいだった。車の人たちが温泉入ったあとここに車中泊していたようだ。びっくりだった。

一宮寺では先日民宿四国路で泊まっていた大分の男性が早くから来ていたらしい。納経所が開いてなくてベンチに座っていた。

84番の屋島寺には高松を通る。高松港を見にいくと瀬戸内海への連絡船に乗る人たちで切符売り場は行列が出来ていた。
玉藻公園も寄ってみる。昨日の河川敷公園より高松のほうが野宿できそうな場所が多いように思った。ベンチがたくさんあるので。
栗林公園のトイレを借りる。

84番の屋島寺も遠い。これもまた坂道を上がって行く。それが結構急だから背中に荷物のある身には苦しい。
屋島寺に着くとお経をあげて一休みする。ここら辺りがあの平家と源氏の合戦場かしら?あちらが壇ノ浦。那須与一が扇を打ち落としたのはどこらへんなのか、と思いながら休む。
昔と今ではかなり様子は変わったと思う。

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屋島を下り、次の85番八栗寺に行く。八栗寺も高くはないが山道。そして暑い。ケーブルがあるので参拝客は多い。
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八栗寺を打ってきょうは終わり。道の駅源平の里むれに行く。
あまり広くはない道の駅だが人は多い。
ここで野宿は禁止なのでこの奥の公園に行く。子どもたちがアスレチックや一輪車で遊んでいる。トイレも東屋もある。琴平電鉄が海のすぐ極を走っている。以外とよく通る琴電
ここで寝ることにする。

連れが起きたので、3時半頃目が覚めた。まだ暗い。空を見上げていた。天の川は見えるかな。しばらく見ていると左のほうですーっと流れ星が飛んでいった。瞬く間もなく消えてしまった。それからまた今後は少し光が弱い流れ星だった。もう見えないかなと思っていたらしばらくしてまた流れ星。今度は一回目のように明るい光だったがやはりすぐ消えた。まばたきもできない速さだ。
そのまま前方の瀬戸内海のどこかの島を見ていた。山の上のほうに光が見える。頂上の明かりが最初は一つだけ見えていた。いつの間にかもう一つ見える。あれ、いつ明かりがついたんだろうと思った。ずーっと見ているといつの間にかついたほうがだんだん上に上がっているようにみえる。10分20分と見ているうちに確信した。あれは明けの明星というやつだ。自宅にいるときは見たこともなかった。海のそばでした野宿のおかげで流れ星と明けの明星を見れた。波音も聞こえる。

出かける準備をする。そこを離れる時、ちょうど太陽が山の上から上がるところだった。4~5人、カメラを向けている。私も写真を撮った。
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道の駅むれには野宿の人、テントで寝た人、驚くのは駐車場でないスペースにも車が止まっていることだった。およそ100台はありそうだった。