モンゴメリーの生家など
7月19日
日没が遅くても日の出はそんなに遅くない。5時過ぎには明るくなってきていたと思う。
太陽が真東から出るわけではないので昨日のプリンスエドワード島国立公園より少し東の方へ数キロ車で行く。朝早いので通る車が少ないから車を運転させてもらった。まだ薄暗い時、キツネに出会った。写真はボケてしまった😅朝日が出るのにちょうどよいところにパーキングがあったのでそこで日の出を眺めた。
昨夜泊まったマルコポーロインはキャンプグランドで多くのキャンプカーが停まっていた。
だけどwifiは通信状態が不安定ですとなってつながらなかった。
モンゴメリーの生家に行く。高松宮妃殿下も2014年に訪れたと地元紙に載ったようで展示されていた。
そのあとグリーンゲイブルス博物館に行ってモンゴメリーのお気に入りの場所を体感した。
どちらにも昔のストーブが置いてあるが(フランクリン ストーブというのかな)、お湯を沸かすだけでなくオーブンとして使ったり鉄でできた重たいアイロンをこのストーブに乗せて温まったらシワを伸ばすのに使ったりと何役にも使えるもので昔にこんな優れものがあったのかと感心した。
鳥の羽も利用していたようだ。布地のテーブルカバーにパンくずなどがこぼれてもこの羽根を使って掃除できる。自然にあるものをムダなくじょうずに使ってたのだとまたも感心する。
そのあとはフレンチリバーという景色のいいところで休む。
そこからケープ・トライオンという島で有名な?灯台に行く。娘に入れてもらった海外で使えるsimもダメで使えず、地図を頼りに行くが灯台がわからない。車を止めて地図と周りを見くらべていると、近くの民家の奥さんが出て来て道に迷ったのかと聞いてきて、行く方向を教えてくれた。お遍路の時の地元の人のあの親切を思い出した。
ここに来るのにアンの物語に出てくるような赤土の一本道を、土ぼこりをあげて馬でなく車で通りました😅
景色を楽しみながら地図を頼りにシャーロットタウンまで戻った。