今度はカナダへ

60代前半。女。やってみたいこといっぱいあり~🎵なんです。 体験したことの備忘録的ブログです。

オタワへ

7月25日

モントリオールの朝は5時くらいから明るくなるが、ホテルの朝食は8時から。なので散歩がてらバスティーポへ行って今日行くオタワへの切符を買って来ることにした。
外は涼しい。通りに人は少なく静かだ。黄色い上着をきた数人が道路の掃除をしていた。車からホースを引いて高いところに吊された鉢植えに水をやっている人もいる。市に委託されているようだ。
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これはオタワで撮った写真だがホースの先はこんな長いものを使っている。

バスティーポにはまだ7時前だが大きな荷物を持った人たちなどが多くいた。
午後1時にここを出発するグレイハウンドのバスの切符を買い、乗り場を確かめて出る。宿に戻る途中の公園には野宿している者がいた😌

10時にチェックアウトし、バスに乗る時間がくるまで公園でリスを見たり、荷物番を交代して街の中を見てきたりした。ヨーグルトやコーヒー、大きなカップケーキなど食べ物が残っていたのでそれをお昼にした。
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バスが走り出すとまもなく居眠りしてしまった。せっかくの景色を見損なってしまう。セントローレンス川も広々した場所も高速道路沿いに咲いていた花、森林もあったのに眠気に負ける。
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バスが終点に着く。海外でスマホが使えるとバスが街のどこに到着したかがわかっていい。
降りてから泊まるところを探す。ガイドブックの地図をみたり、Googleマップをみてもどこだかわからない。近くにいるお兄さんに聞くとその辺だろうから行って聞いてみたらと言われた。言われた家に行くと誰もいない。予約の時の連絡先や住所(ほんとは住所になってない)をみなおしてもわからない。通りかかったご夫婦も見てくれた。電話してみることになり、連れがスマホをみるとメールが入っていた。着いたらtellするようにと。メールが入ったのはバスに乗る直前だったようだ。
電話をかけたが通じない。先ほどの奥さんがさっきのお兄さんと話していたので連れが聞いてみる。奥さんが自分のスマホでかけたが、一度目はやはり繋がらなかったそうだ。二度目に通じて奥さんが聞いてくれた。鍵の場所や使っていい部屋、風呂トイレの場所、帰るときの鍵の置き場所を聞いてもらえて助かった。ほんとにありがたかった。

でもこんなん初めてですわ。民宿で受付がなくてオーナーも常住してないって。最近はホテルでなくこういう形で部屋を貸すようになったと知った。
それにもう一つ、困ったことだと思っていた自分のスマホが使えなかったことだ。これが幸いだった。もし海外で使えるsimが正常に動いていたら電話できなかったのだ。私のはメールはできる。ラインなら友達になっていれば電話できる。でも普通にかかってきた電話はできないようにしてある。連れのは電話として使えるからよいのだが、simがなかったらやたらな所のプロバイダーとつながって法外な請求がくるかもしれない。simを入れ換えることになってよかったんだと神様仏様に感謝感謝です😊 今回は一度掛けたがつながらなくて親切な女性が電話してくれたが。
※追記
その後simの残量を調べた。タイ国のsimの会社の返信見たがどの位使えるのかよくわからない。日本にいる娘に返信内容を写メールして聞いたついでにこの宿の話しもしていた。そしたらこのsimはインターネットはできるが電話はできないそうだ。😨 ではやっぱりあの奥さんが電話してくれなかったなら部屋に入れなかったかも。すでにクレジットカードで宿代は払ったのに😱
あの奥様には感謝、あり難い。

荷物を置いて部屋を見てから近くのリドゥ(Rideau)運河を散策した。走っている人、サイクリングしている人、カヌーに乗った人もいてそれぞれだ。
野うさぎも見た。
午後7時でも太陽が照っていると暑い。なるべく日陰を通って部屋に戻った。

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