令和元年8月の気づき
今年の夏も暑かったです。
毎日勤めに行く人たち、えらいよ。頑張ってるなって思います。
私は、というとカナダから戻ってきて翌日からまた歯医者さん通いが始まりました。咬合治療なので時間もお金もかかる😅
昨日も歯医者さんに行って来ました。
それからお遍路のあと、していたゴミ拾いもまた始めました。
いつものように土手添いを歩きながらゴミを拾って行くと、若い男の子たち3~4人がまだ早い朝の5時頃にベンチに座っている。「おはよー。ここで野宿してたんですか?」「はい」「蚊はいなかったの?」「いませんでした」「ここにあるゴミ持って行っちゃいましょうか?」「すみません、ありがとうございます」と言ってくれた。ついでにスマホを他の子に見せている子がいた。その子が飼っているという子猫の動画も見せてもらい、わずかな時間だが楽しかった。
ゴミを拾っているとウォーキングをしている知らない人から、ご苦労様と挨拶して頂くことが多い。おはようございますとか、(ねぎらって頂き)ありがとうございますと言ったり、毎日でなくできるときだけしてるんですよと話すと立ち話に発展することもありますわ。
(例えば)自分たち夫婦は都内にいて娘さんたちがこちらに住宅を購入したので泊まりに来ているという犬の散歩途中の奥様。亡くなった姑さんの話しにまで及んだ。
また、土手の散歩を5~6年も続けているという70才くらいの女性。以前は年配の男性がゴミを拾っていたらしい。その人をしばらく見かけない。どうしているのだろうと心配してらした。
ゴミ拾いも楽しいものだ。
走っている男性がわざわざ止まってお礼を言ってくださったこともあった。
ゴミの袋を持って行きましょうかと言ってくれた若い男の人もいた。この時は丁寧に断らさせてもらった。これからどこかに向かうようにみえたから。意外や男の人のほうが親切丁寧かな。
お盆前で土手添いに住んでる民家のおばちゃんが草刈りをしていた。おばちゃんはゴミ袋が足りなかったらあげますよ、とか(重いゴミ袋を)うちの敷地に置いて行けば収集日に出しますよと本当に親切に言ってくださる。ありがたいなと思うが、ゴミを置かれて行かれるのはあまり気分のいいものではないだろうから丁寧にお断りして持ち帰る。
このおばちゃんから聞いた話し。土手を車が走るのだが、わざわざゴミを持ってきて投げ捨てて行くそうだ。
翌日のこと。
土手の上から落とされた大きなゴミ袋。確かに風で飛んできたゴミではない。ここまで持って来ないで自宅のゴミ集積所に出したほうが楽じゃない?
と思いながら拾い上げた。
中のものが透けて見える。あ、これはここまま出せない。分別されてなくて缶も紙ゴミもプラスチックゴミも一つ袋に入れられている。開けさせてもらう。缶など出す。近くのスーパーマーケットのレヂ袋に入れられたゴミが数個入っている。近場の人が投げ捨てて行くのかしら?家庭ゴミだよな😥と思いながらその日がうちのほうの収集日なので出してきた。
こんなゴミもあったよ、今月は。
拾い上げながら数えたら94本もあった。土手でもここらへんは車が入れないところ。こんな重たいものを自転車(?)で運んで来るくらいなら自宅近くの集積所に持って行ったほうが楽じゃない?とまた思う。
これ全部かたずけるのに2往復したもの。
これはゴミじゃない。
でも落ちてた。
いつものようにトング片手にゴミ拾いをしながらウォーキングをしていると、向こうからサイクリングをしている男性が来てロードバイクを止めた。来たほうを指して「向こうに車が落ちています。人が中にいるかどうかわかりませんが」と言って走り去って行った。
え!小走りで行くと確かに。少し斜面を下りて行って見たが中がよく見えないのともし人がいたら…いやだわ。
上に上がって通る車に止まってくれるよう合図した。一台目は走り去った。2台目の男性が乗った車が止まってくれた。「スマホをお持ちですか?持っていたら警察に連絡して頂けないでしょうか」と頼んだら空き地に車を止めて電話してくださった。ありがたいのと、通勤中なのに本当に申し訳ない思い。連絡してくれた男性によるとすでに警察には通報されていてレッカー車が引き上げられないでまだここにあるとのこと。全く😥、この蒸し暑い中この男性には迷惑かけちゃった。連絡してくれたお礼だけ言った。空きビンが捨てられてるのをみつけた日と同じ日だったので一緒に写真撮っちゃった😔
空きビン拾いにまた来たら、別の人があの転落した車のところでどこかへ連絡していたようだ。
みんな心配するよね。
ゴミ拾いをしていると想う。
このゴミは同じ人が捨ててるな、なぜなら同じ色の口紅がついた吸い殻だから。
昨日通った時はなかったのに今朝はゴミが落ちてる。このゴミ昨日捨てられたな。
ある時は行きになかったのに帰りにはゴミの入ったコンビニの袋が道端に置かれていた。ほんの少しの間に😔
駅前の自販機前でドリンク剤を飲んでいた男性。その人、ポイと自販機横に捨てた😨ビン捨てるゴミ箱ないからか?
今の時季は暑いからみんな橋の下で休んでるね。タバコの吸い殻や飲み物の容器が橋のあるところにくると多くなる。そこに長いこといたのかと思われるほど同じ銘柄のタバコが何本も捨てられてたこともあった。
いろいろと妄想想像逞しくなってくるね。
どこにでも捨てることに平気な人、気にならない人は捨てて行く。だからいつまで経ってもゴミはなくならない。
その捨てたゴミがネコやカラスに荒らされ、風などで散り、川などに流される。挙げ句の果てには魚やサギ、カモなどが食べるかもしれない。タイではジュゴンの赤ちゃんがプラスチックを食べていて死んだと聞いた。
自分はゴミが目についてしまう性格なのだ。
これが今月の気づき😌
お盆で両方の実家に行ったり、関西に住んでる孫も来たり、青春18切符とレンタカーを使って名古屋から京都の天橋立や福井を回っても来た。
週3日のパートは辞めたが暇でもない。時間を使うのに、今はお金を稼ぐために使わないでいるだけだ。
福井では信号機に原電と表示されていた。原子力発電所、原発ではないんだ。原発のたくさんある県だけに働く人たちも多い。国道27号を走っているとき通勤時間にあたりたくさん車が走っていたが、大飯原発方面へ行く橋にさしかかるとみんなそちらへ曲がって行った。原発を止めるにはここで働く人たちの生活の糧を見つけなければならないだろう。
断捨離は進まないが棄てずに活かそうとだいぶ前に職場でもらった虫除けのローソクと新婚旅行に行った人のお土産のローソク、それに娘が持っていたクレヨンで手作りキャンドルを作った。容器は昔、ケーキ屋さんで買ったプリンアラモードかなんかの入れ物。よく保管してたな😁
バザーで一つ10円で売りたいけれど売れるかな😁
孫が100均で買ってもらったゴムボールを持って帰りたいと言う。買った時の入れ物の網がどうしても見当たらない。なので動画を見て、余り毛糸で作ってあげたら喜んでいた。孫らが帰ったあと掃除をしたら網が出てきた😱😥
棄てるばかりでなく、役に立つように頭を使えたらいいな!
カナダに行ったあとで
8月1日
『暑っつーい!』到着第一声ですわ😁
お陰さまで日本に無事に着きました。いろいろなことにありがとうです。
カナダに行ってきて思ったことを書きます。
・カナダでは入国審査でパスポートにスタンプを押さない。出国するときも審査なしでした。そのかわり飛行機に乗るのにチケットを出す時にパスポートと顔をいつもよりよく見比べられました😌
・日本の出入国審査も速く済ませられた。パスポートと自分の顔を機械に照らし合わせたら終わりです。スタンプが要る人は押してもらえます。トロントでは押してくれるところもなかったです。
もし海外で病気などにかかったとき保険を使う時は、どのようにその時そこにいたかを証明するのだろう?
・ケベック、モントリオールあたりはフランス語のほうがよく話されてるし、ロココ調風な家具をみるとなんとなくフランスの雰囲気がしました。英語とフランス語の両方が書かれているし、2ヶ国語が話せていいなと思った。
オタワ、トロントになると英語が多く話されていてアメリカのような感じでした。(ハワイとロサンゼルスしか行ったことないですが)
カナダの他の地域ではどうなのだろうか?
・道を横切ろうと信号機のないところで立っていると必ず車が止まってくれた。これはすばらしいことだと思う。日本だと信号機のない横断歩道では立っていても止まってくれる車は少なく、走ってくる車が切れるまで待たなくてはならない。
・信号機のことでもう一つ。
これは連れが気づいたことだか信号機の形が色盲の人でもわかるように赤は丸で日本と同じだが、緑は四角で黄色はひし形になっている。ということはカナダでは色盲の人でも運転免許は取れるということでしょうね。
・日本のスーパーマーケットではリキュール類を置いているが、カナダではコーラやジュースなどのソフトドリンクしか置いてなかったです。ビールが欲しかったら酒屋に行きます。それかレストランやバーで飲むことになります。
・日本では食材はパックに小量で売られているが、カナダもアメリカなどのように大量で売るほうが多い。なので、少しだけ買いたいとき困ります。果物は量り売りでいいのだが、レヂに行く前に値段を知りたかったらどれくらい買うといくらになるか自分で計算しないとならない。
・ケベック、モントリオール、オタワ、トロントはホントに高層ビルや人が多く大都市なのだが、その大都市と大都市の間は広い草原が多く、街という街をあまり見かけなかった。東南アジアなど普通は途中にいくつかの村や町があるはずなのにカナダでは雑木林や草原しか見なかったです。それとも見えなかったのか?
・カナダのトイレではウォッシュレットのトイレは一度も見ませんでた。用を済ませたあと離れると自動的に水が流れるのはありましたけど。
夜が二度くる?
7月30日
夜中出発の飛行機なのでトロントピアソン空港は暗かった。空港内にいたときは気づかなかったが飛行機に乗って窓の外をみた時は雨が降っていた。幸運なことにシャーロットタウン空港でも大して雨に濡れず、ナイアガラから戻るバスでもスコールがあったが、バスを乗り換えるときはすっかり止んでいたし、空港に着くまで雨降ってなかったから今降ってることに気づかななったくらいだ。天気に恵まれて有り難い。
飛行機が飛び立ってからまもなく眠ってしまった。2~3時間ほど経った頃だろうか、ふと窓から外をみるとまぶしいほど明るかった。あれ、もう昼間だ。
それから機内の映画を見ていたらまた居眠りしたらしい。閉めていた窓を開けて外をみると真っ暗。あれ、また夜になってる。
台北経由の飛行機なので台北到着してまもなく明るくなった。今日は7月31日だ。30日は文字通り短かった。
こんな体験もできておもしろいな。
カナダ最後の日
7月29日
いろいろあったけど今日でカナダ最後になりました。
カナダ$をなるべく残らないようにするため、またスーパーマーケットに行った。帰りの空港までの乗り物代やお昼など、まだ現金が必要なので計算して使う。
重い物などは預け荷物のほうにパッキングし、飛行機に乗るまでの食べ物などは手荷物にして、11時のチェックアウト時間少し前に宿を出た。
歩いてオンタリオ湖の見える公園でしばらく休む。木陰は涼しい。ヨットがたくさん停泊している。遠くまで陸地が見えないと湖でなく海と勘違いしそうだ。
夕方までこのハーバーフロントで過ごすことにした。フェリーでトロントアイランドに行ってもよいと思っていたが、重い荷物を持って移動するのが面倒なので😅
カナダでよく見かけるTim Hortonのコーヒーとドーナツを連れが買って来てくれた。娘によればスタバより安いらしい。
それを飲みながら行き交う人々をながめる。なんとぜいたくな時間の過ごし方だろう。
時々ベンチを移動。近くのビリービショップトロントシティ空港に発着する飛行機を眺めていると飽きない。次からつぎへと飛行機が来ては出て行く。音もすごい。
カモ、かもめ、ガン、すずめなどの鳥もたくさん飛んでいたが、写真はよく撮れなかった。
トロントよ、さようなら
カナダよ、さようなら😊
ナイアガラの滝
7月28日
朝7時発のバスに乗ってナイアガラに行く。昨日のうちに切符は買っておいた。
昨夜は少し雨が降ったようだ。道路が少しぬれている。
空も曇り気味。昨日トロントに着いた時は暑かったから少し曇っているくらいのほうがいい。
日曜日の早朝のせいか高速道路をスイスイとバスは走る。1時間30分で到着した。バスを降りてタクシーに乗る人もいるが、時間はたっぷりあるので景色を見ながら歩く。
ナイアガラ川の水はエメラルドグリーン。日本の川の水の色とは違う。
歩いていると、野生(?)のリンゴの木があって実もなっている。歩きでないとわからない。
1時間ほど歩くと滝が見えてきた。あー、とうとうナイアガラの滝に来たー。昔、レコードのジャケットにナイアガラの滝が写っていた。それを見た時こんなところがアメリカにはあるのかと見入った。まさか自分があの写真で見たところに実際来るとは思いもよらなかった。自分でもすごーいことだ、と思う。
帰りのバスは5分ほど早く出発した。ところがバスは走り出すとまもなく異常を知らせる音がし出した。運転手が降りて調べる。また走るがピーピーと鳴る。後ろのエンジンをみてオーバーヒートなのでバスを替えることになった。
出発より1時間遅れた。途中の乗り場で待ってた人たちは1時間待たされてたわけだ。ダウンタウンに近づくと道路は混んできて、結局朝1時間半で着いて帰りは3時間半かかった。
帰りにスーパーマーケットに寄って買った、果物パックに日本語のプラを見つけた。
トロントへ戻る
7月27日
今日はトロントまでグレイハウンドのバスで移動する。5:30には出掛ける準備ができたのでバスターミナルへ行った。7:00発のがあったがそれは売り切れていて9:00のもない。11:30発まで切符はないそうだ。かなり時間があるのでいったん宿に戻ることにした。オーナーも誰もいない民宿なので鍵もわかっているからその点気楽に部屋に戻れる。ホテルならチェックアウトしてしまっただろう。荷物くらいなら預かってもらえるだろうが部屋には戻れない。
ふーん、何が悪いとも言えないな。入る時は困ったが、一度出てもここのチェックアウト時間まではトイレも水も時間に合えばシャワーさえ使えるのだから。
運河を今後はまだ行ってない方へ行ってみることにする。
カナダの風景を写真に撮る。
しばらくしてもう一度バスターミナルにいく。
30分前になると並び始める。早めにトイレに行っておく。席は座れなくはないが別々になりたくないから並んで待つ。
乗り込むと少し広めのシートがあったのでそこにした。座ってから気がついた。ハンディある人用の席。その上バスには各座席にコンセントがあるのだがこの2席にはなかった😨 充電できると思ってフルにしてない😥 写真はあまり撮らないようにした。
オタワとトロントの大都市以外はほとんど緑地。広いなぁ。
バスに乗っている間にメールが入る。オタワのように自分で鍵を開けて中に入る。今度はわかりやすかった。電話できないことを伝えてメールでやりとり。鍵の暗証番号は忘れてもメールを見れば良いから電話よりいい。バッテリーはなくなったが困らずに入れた。
キッチンも共用だけど使えて助かる。
近くのスーパーマーケットでトマトやレタスを買った。いままでで一番安い。
オタワの運河
7月26日
朝の涼しいうちに昨日の運河に行く。小さい魚もいた。カモも泳いでいたし、カモメや名前を知らない鳥もいて草を食べていた。
気の向くまま足の向くまま散策し、混まないうちにお昼にしてしまう。
左のが$12 右のが$8 で値段はだいぶ違うが見た目は同じようなものがついてる。むしろ安いほうのがナスが大きくてやわらくおいしかった。
ハラル料理なので何のソーセージかよくわからない。食べ慣れてないからあまりおいしいとは感じなかった。
帰るときにちょうどヨットが運河を下るところに出合った。
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左上の写真はヨットがまだ見える→次にバルブを緩めて水をぬいたのでヨットは下がった→水面が同じ高さになると前に進む(下の写真)。
初めて舟が下っていく様子をみた。水門を開けるのも手動。これを何回かやるのだから大変だわ。下り終わるまで時間もかかる。