今度はカナダへ

60代前半。女。やってみたいこといっぱいあり~🎵なんです。 体験したことの備忘録的ブログです。

シャーロットタウンからケベックへ

7月21日

朝食を頂いてから11時のチェックアウトに間に合うまで外へ散歩に出た。連邦誕生記念公園というのが宿から近いのでそこのベンチに腰をかけながら連れとなにげない話しをしゃべっていた。
公園のなかをウオーキングする人、ジョギングする人、犬の散歩をしている人など眺めているだけでも楽しい。美人さん、オシャレさん、太った人(失礼ですが)、年齢など気にしない真っ赤なワンピースを着た女性など人間ウォッチングも旅の楽しみの一つかも。言葉も話せたらもっといいのですが。

一旦宿に戻り、チェックアウトして荷物を預かってもらい、また外に出る。
今度はビクトリア公園へ行く。どうもショッピングやエンターテイメントのようなものに興味が薄い。
夏場で長期休暇を取っているのだろうか、家族連れで来ている人が多い。

宿から持ってきた、残った生野菜とチーズにドレッシングをかけて挟んたパンを公園で食べた。同じものでも食べる場所が変わると食欲も変わる気がします😁

飽きてきた頃、宿までゆっくり歩いて荷物を受け取りタクシーを呼んでもらって空港へ行った。
ケベックへはシャーロットタウンから直行便はないらしい。モントリオールで乗り換える。ケベックの次はモントリオールに行くのでケベックモントリオール間は往復することになる😥
シャーロットタウン空港は冷房が効き過ぎて寒かった。
天気も曇りだったのに雨が降ってきた。乗る予定の飛行機が着陸してきた。乗客は雨のなかを到着口のほうへ向かう。悲惨に見えたのは車椅子の人。車椅子を空港スタッフが準備して待っていたが、尻に当たる部分が濡れてしまっているし、傘の用意もない。座るところは介助者がタオルで拭いたが雨の時は気の毒に思う。
搭乗者の自分たちが乗るときは雨は小降りになった。

モントリオールでは飛行機が30分遅れて出発。約50人くらい乗れるプロペラ機だった。飛び立つ頃は夕日が落ちてかなり暗くなっていた。
ケベックの宿では予約したあと何時に宿に着くかメールで聞かれていた。エアカナダが二度も時間変更してきていた。当日も遅れたので急いでタクシー乗り場まで行く。前を小さな子供連れの大きな荷物をカートに載せた家族が歩いていた。連れの夫が空いているタクシーを見つけてサッサと乗り込む。空港の女性職員が私にタクシーに乗るならここで並んで待てと家族連れの客の後ろに移動させようとしたが、悪いけどおいていかれては困るから夫の後に続いてタクシーに乗ってしまった😰
女性職員の乗ってしまった我々を見る目が軽蔑した感じだった。
※追記
このブログを読んだ連れが言うには
自分たちの乗ったタクシーの前に一台空いてるタクシーがあってそれにあの家族連れが乗るからオレは次にきていたインド人ドライバーのタクシーに乗ったんだ。と、言ってる。そのタクシーの運転手が連れに乗れと合図していたのは見た。でも前のタクシーは他のお客さんを乗せていたと思う。空港の女性職員の並んで待てという言葉は聞こえてなかったらしい。いずれにしろあの女性がこっちを見て嫌な顔をしていたのだけはよく覚えてる。

宿に着いたのは午後10時過ぎ。遅くなったけど共用の風呂場でシャワーを浴び、下着だけ洗った。部屋の中の洗面台でもう一度濯いでから干したいと思い、水抜き栓を押した。あれ!栓を上げるところがない!共用のほうにある洗面台には鎖がついていて引っ張れたのにこの部屋のにはついてなかった😨 自宅のようなポップアップ式のでもなさそうだ。どうやって水抜くのかわからない! 水が抜けない! どうしよう😥 
連れもあちこち見てくれたが、水は溜まったまま。
とりあえず明日の朝もう一度見ることにして寝た。