今度はカナダへ

60代前半。女。やってみたいこといっぱいあり~🎵なんです。 体験したことの備忘録的ブログです。

歩き遍路その後②

遍路を始めた日からちょうど2ヶ月。
何か人の喜ぶことをしようとは思っている。
いつでも、どこでも、一人でもできるようなことというとゴミ拾いが頭に浮かぶ。人の喜ぶことになるかどうかはわからないが地域のためになるかなと思う。
四国の川がきれいなのも地元の人の働き、おかげがあったから。そこを通った時は気持ちがよかったことを思い出す。

自宅近くに土手があり、散歩に行くと伸びた草を刈ったあとだった。すると缶やゴミが目につく。
ここなら車も来ないのでゴミ拾いしてても危なくない、そう思って次の日から袋とトングを持って出かけた。

ほんとは人に話すものではないけれどゴミの多さにびっくりしたのと四国でお接待してくださった人たちの善意に感謝と私の心も動かしてくれたことへの勇気と感謝とを表したい思いで(誰も見てないだろう)ブログに載せちゃいます。悪いことするわけじゃないけど意外と勇気要ります、私の場合。恥ずかしいとかええカッコしいの気持ちを乗り越える勇気を頂きました。

5月26日から28日の3日間、土手1㎞くらいの距離だけでこんなに😨
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市に委託されている業者さんの草刈り機は缶まで粉砕。。草むらのなかの紙ゴミやペットボトルも細かくなっている。ほうきで掃けないので一つ一つ拾う。ウンザリしかかるけどこれは私の根性忍耐を育んでくれるんだと思って頑張る。
拾いながら道の駅やすでカレーを2つお接待してくれた奥さんや(失礼ながら)お金持ちには見えない方々から飲み物代にとお金を頂いた事などを思い出した。

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ゴミのなかにはライターや電池、なんでこんなものがと思うようなものが土手に落ちている。ふーん、やってみると知らなかったことっていっぱいあるね😅

もう一つ気づいたこと。
ここ3日間、昼間が暑いので早朝していたのだけれど散歩に通る人がほぼ皆さん初めて会う人なのだが、皆さんのほうからあいさつしてくださいます。なかにはご苦労様とかありがとうございます、早いですねなど色々声かけてくる人もいる。
お遍路の格好していないがあのときのような感覚。で、勝ってに思った。感心してくれてるのかな。もしかしたらこの人たちも何か役に立ちたいことをしたいのかなと。
そうであったらいい!それがまた(大げさになるけど)世界平和につながるでしょう。